弊社は専属専任媒介期間中は仲介手数料最大半額に対応しています。やはり個人の一般売主様にとって不動産会社のブランド力は強大です。三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブル等、不動産を所有されている方なら、誰もがその会社名を耳にしたことがあるでしょう。大手不動産会社と弊社の知名度については、比較対象にもならないことは言うまでもありません。しかもそのブランドをCMや多店舗展開戦略等の攻めの経営方針を取り続けています。弊社が大手と同じ土俵で不動産売却のご依頼を頂く事など到底不可能であることは重々認識しております。ただ司法書士として独立して15年目、宅建業者として株式会社笹林エスクローを設立してもう11年目となり、その間に一般のお客様から大手と比べたらごくわずかな依頼数ですが、専属専任媒介契約を頂いて、ご売却から引き渡しまで担当させて頂いたことも数多くございます。もちろんその中には知人や司法書士の相続業務からのご依頼等縁故関係の案件も数多く含まれますが、やはり自社運営サイトからご依頼も数多くあります。ただただ自社運営サイトからのご依頼増加を目指すためにはやはり大手に対抗できる弊社独自戦略で戦っていく所存です。
①代表が司法書士事務所を兼業していること。
やはり不動産売却という事象の発生は相続や所有者様がご高齢化となることによる成年後見問題からスタートする場合が多いです。私は認定司法書士でもあるので迅速な相続登記手続き及び成年後見申し立て手続きを司法書士として代行させて頂く事が可能です。これは大手にない特色です。
②マンションに関しては瞬間査定システムを導入させて頂いていること。
不動産の売却査定に関してはレインズという宅建業者でしかアクセスできないシステムが存在し、そこには実際不動産がいくらで、成約したのかを調査できます。これによって売り出し価格を査定するのです。ただこのような査定業務は売買仲介を担当する不動産会社なら何処でもやっている業務です。ただ査定の際に所有者様の連絡先等個人情報をまだ具体的な売却予定はなく、ただ価格だけ調査したいというニーズは当然あります。逆にブランド力のある大手不動産会社であれば、個人情報を提供することにさほど抵抗はないと思われます、ただブランド力がない弊社に対して初見で個人情報を提供することに何らかの抵抗を感じるお客様は不動産購入という物件の魅力で反響がくる購入者様のマインドと大きく食い違う点です。
購入=物件の魅力
売却=会社のブランド
上記は紛れもない事実であると私は認識しています。だから過去の成約データーや現在の売り出しデーターから弊社査定システム登録済マンションであれば広さと所在階の入力だけで瞬時に査定価格が表示されます。そこにはお客様の個人情報の入力は一切必要ありません。まずは入り口から弊社特徴を認知頂くだけでも有難いのです。
③仲介手数料を最大半額で対応
ただ不動産売却業務は実は大手不動産会社も弊社のような小規模法人も、業務は全く同一です。
物件をレインズに掲載し、他社様からのお問い合わせ及びSUUMOやYAHOO不動産に掲載して一般の購入者様の反響を集める、近隣にチラシを配布等やることは一緒で内容にもさほど差異はありません。
購入者様は会社のブランドでなく物件力、つまり相場より安い金額であればポータル反響かレインズ経由の他社不動産業者の客付で迅速に成約となります。ただ成約という結果は一緒でもやはりご売却の依頼というスタート時点において大手ブランド不動産会社より、弊社にご依頼を頂けるメリットはやはり仲介手数料の減額しかないという結論に至りました。だからこその仲介手数料減額サービスであると自負させて頂きます。